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冬の剪定も無駄にしない、循環型の栽培

冬場の剪定作業の様子

枝も土に還す、自然と共にある梨づくり

冬の間、梨の木の健康を保つために必要な「剪定作業」。いがらし梨園では、そこで出た枝をただ処分するのではなく、燃やして灰にし、土へと還元しています。

この灰はミネラル分を豊富に含んでおり、木の根元に巻くことで自然な形で土壌改良を実現。循環型の農業として、環境にもやさしい取り組みです。

自然の恵みをいただき、また自然に返していく。この姿勢こそが、いがらし梨園が長年おいしい梨を育ててこられた理由のひとつです。

刈屋地区の自然と土壌に育まれて

鳥海山と梨畑

鳥海山の恵み、日本海の風

刈屋地区は、山形県酒田市の中でも特に自然条件に恵まれた場所。東には名峰・鳥海山がそびえ、そこから流れる清らかな雪どけ水が大地を潤します。

さらに、日本海から吹く風は適度な湿度とミネラルを運び、梨の栽培に最適な環境を作り出しています。こうした自然の力が、甘くてジューシーな刈屋梨の品質を支えているのです。

大地、水、風。すべてが揃ったこの土地で、いがらし梨園の梨はのびのびと育っています。

若手中心の梨農家です

若手梨農家のチーム

平均50代、若い力でつなぐ刈屋梨

いがらし梨園の運営メンバーは、農業界では比較的若手とされる50代が中心。代表の五十嵐秀明は47歳。経験豊富でありながらも、次の時代を見据えた柔軟な発想と行動力で、農園を牽引しています。

さらに、事務を担当するスタッフも58歳・54歳と若く、現場と管理の両面で若手世代が活躍。伝統にとらわれすぎず、新しい取り組みにも前向きに挑戦しています。

地域の農業を支える“次の担い手”として、私たちは今後も刈屋梨の未来をしっかりと紡いでいきます。

シーズン中は直売も対応

直売所の様子

旬の味を、園から直接お届け

収穫の季節になると、いがらし梨園では園内の直売所でも梨を販売しています。朝採れの新鮮な梨を目当てに、地元はもちろん、県外からも多くのお客様が訪れる人気スポットです。

一番おいしい時期に、一番おいしい状態で味わっていただくために、私たちはその日その日の果実の状態を見極めて販売しています。

通販も便利ですが、現地で農園の空気を感じながら買う梨はまた格別。ドライブがてら、ぜひお立ち寄りください。

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